intercours pain性交痛

性交痛とは

性交痛とは、性行為の際に女性が感じる痛みのことで、性生活において深刻な悩みとなることがあります。性交痛は一時的なものから持続的なものまで様々な程度で発生し、原因も多岐にわたります。銀座あゆみクリニックでは、女性のためのクリニックとして、性交痛のお悩みもおうかがいしておりますので、症状でお困りの方はまずは一度お気軽にご相談ください。

性交痛の原因

性交痛の原因は、大きく「身体的な要因」と「心理的な要因」に分けられます。

身体的な要因

■感染症

性器や膣の感染症（カンジダ、細菌性膣炎など）が炎症や刺激を引き起こし、性交時に痛みを感じることがあります。

■乾燥

更年期や産後などに女性ホルモンの減少により、膣が乾燥しやすくなることがあり、摩擦による痛みが生じることがあります。

■子宮内膜症
子宮内膜が子宮外に発生し、炎症や筋肉の収縮を引き起こすことで、性交時に痛みが生じることがあります。

■異常な子宮の位置
子宮の位置が通常とは異なっている場合、性行為の際に圧迫や痛みが生じることがあります。

■手術や傷跡

膣や子宮に手術や傷跡がある場合、性行為の際に痛みが生じることがあります。

心理的な要因

■性行為に対する恐怖や不安

過去の性的トラウマや不快な経験が原因で、性行為に対して恐怖や不安を覚えて、痛みが生じる場合があります。

■ストレス

日常生活のストレスが心身に影響を及ぼし、性交時に痛みを感じることがあります。

■パートナーとの関係

パートナーとの関係に問題がある場合、心理的な緊張や不安が性交痛を引き起こすことがあります。

性交痛の主な症状

性交痛の症状は、痛みの種類や強さ、発生するタイミングによって異なります。痛みは膣の入り口や奥、腹部などで感じられることがあります。性交痛の主な症状は以下の通りです。

性交痛の治療方法

性交痛の治療方法は、原因によって異なります。まずは、産婦人科医に相談し、原因を特定することが重要です。

身体的な要因に対する治療

抗生物質や抗真菌薬

感染症が原因の場合、適切な薬による治療が行われます。

潤滑剤

乾燥が原因の場合、潤滑剤を使用して摩擦を減らすことが効果的です。

ホルモン療法

女性ホルモンの減少が原因の場合、ホルモン補充療法が行われることがあります。

手術

子宮内膜症や子宮の位置異常が原因の場合、手術が必要となることがあります。

女性器をケアして性交痛を緩和・解消

性交痛が生じる原因は様々ですが、銀座駅・有楽町駅近くの銀座あゆみクリニックでは、適切な診査・診断により痛みの原因を確認したうえで、性交痛の緩和・解消をはかります。

当クリニックでは女性器のケアに力を入れて取り組んでいて、各種ケアにより性交痛を緩和・解消することが可能です。産婦人科での豊富な経験を活かして、手術も含め女性器形成を行うことができますので、つらい症状を我慢し続けずに、銀座あゆみクリニックへご相談ください。