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ニキビ痕とは?

ニキビ痕とは?

「ニキビ痕」とは、皮膚にできたニキビが治った後に残る瘢痕(はんこん)のことを指します。ニキビは誰にでもできる一般的な皮膚トラブルですが、痕が残ると肌の美しさに悪影響を及ぼすことがあります。

ニキビ痕の種類

ニキビ痕は形状によって、以下のように種類が分けられています。

氷ピック痕

皮膚の深い層にまで到達するような狭い穴のような痕ができます。

円形瘢痕

皮膚の表面に浅い窪みができます。

肥厚性瘢痕

ニキビのあった部分の皮膚が厚くなります。

色素沈着

ニキビのあった部分の皮膚に色素が残ります。

ニキビ痕の原因

ニキビ痕には、様々な原因があります。以下では、そのうち代表的なものを紹介します。

お肌の性質

例えば、脂性肌の人は皮脂の過剰分泌により、ニキビ痕ができやすくなります。また、乾燥肌の人は、肌のバリア機能が低下して、ニキビ痕ができやすくなります。

強い炎症

炎症の程度は、ニキビ痕の形成に大きな影響を与えます。ニキビが炎症を起こした場合、肌の組織が損傷し、ニキビ痕ができやすくなります。炎症の程度が強いほど、深いニキビ痕ができる傾向があります。

ニキビの治療方法

適切な治療をしないで放置すると、炎症が悪化し、ニキビ痕ができることがあります。

治癒能力

治癒能力が低い場合、ニキビ痕ができやすく、治癒に時間がかかることがあります。

摂取する薬物

抗生物質やステロイドを長期間摂取した場合、肌の治癒能力が低下し、ニキビ痕ができやすくなります。

外的要因

紫外線や摩擦、引っかきなど、肌にダメージを与える外的要因がニキビ痕を引き起こすことがあります。特に、紫外線は肌のメラニン色素を増やし、ニキビ痕の色素沈着を引き起こす可能性があります。

ニキビ痕の治療方法

美容皮膚科では、レーザー治療やフラクショナルレーザー治療、ピーリング、マイクロニードリングなどの治療方法があります。これらの治療方法は、肌の表面を磨き上げ、肌細胞の再生を促進することで、ニキビ痕を改善します。

レーザー治療は、ニキビ痕を引き起こす原因となる色素沈着を取り除き、肌のターンオーバーを促進する効果があります。フラクショナルレーザー治療は、レーザーの照射範囲を小さくし、照射後の肌の修復を促進することで、より効果的なニキビ痕治療を行います。

ピーリングは、肌の表面にある古い角質を除去し、新しい肌細胞の再生を促進することで、肌のターンオーバーを促進します。マイクロニードリングは、針を用いて肌表面に穴を開け、肌に刺激を与えることで、肌の修復力を促進します。

ニキビ痕は、正しい治療方法で改善することができます。銀座駅・有楽町駅から徒歩圏内にある銀座あゆみクリニックでは、患者様の状態とご要望に応じた治療を提案しております。ニキビ痕でお悩みの方は、まずは一度お気軽にご連絡ください。

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