enlargement膣拡張術

膣拡張術とは？

膣拡張術とは、膣の拡張するための手術です。加齢や病気などが原因で膣が小さくなり、指が入らないほどの状態になったり、先天的に膣が小さかったりする場合があり、こうした状態を放置すると、子宮や膣の検査や疾患の発見に支障が生じたり、性行為ができなくなることがあります。

膣拡張術は、膣が小さくなってしまった方や、膣が閉塞されている方、膣の形状に異常がある方などが対象となります。手術によって、膣を拡張し、正常な大きさに戻すことが可能で、手術後のリハビリによって性行為が問題なく行えるようになることも期待できます。

銀座あゆみクリニックならではの手術

膣拡張術を行っているクリニックは非常に少なく、銀座あゆみクリニックならではの手術と言えます。膣、腸、膀胱などの臓器は骨盤部に密接に存在しています。膣の萎縮を拡大するためには、周囲の腸、膀胱、尿管などの重要な臓器に影響を与えることなく手術を行う必要があります。こうした手術を行うのに必要な専門知識や技術を備えた医師は少なく、産婦人科で様々な手術を経験した当クリニックの院長の豊富な経験があって、初めて実施できる手術となります。

こんな方におすすめです

膣拡張術の方法

膣拡張器を使用する方法

膣拡張器は、膣の中に挿入され、膣を徐々に拡張していくものです。膣拡張器は、医師から処方され、自宅で使用することができます。
手術と比べてリスクが少なく、費用も手術よりも抑えられます。また、自宅で簡単に使用できるため、手軽に膣の広さを改善することが可能です。
ただし、膣拡張器を使用した膣拡張術では、時間がかかるのが一般的です。また、膣拡張器の使用によって、膣に痛みや不快感を覚えることがあります。
膣拡張器の使用期間は、個人差がありますが、通常は数週間から数ヶ月程度です。

手術による膣の拡張法

手術による膣の拡張法は、膣壁に切開を行い、膣を拡張していく方法です。手術時間は、手術方法によって異なりますが、通常は1時間程度です。
手術後は、腫れや痛み、出血などの症状が現れることがありますが、通常、手術後1週間から10日程度で軽減していきます。
なお、手術後は適切なアフターケアが必要です。アフターケアとしては、以下のようなものがあります。

手術後のアフターケア

• 手術後の経過観察
• 傷口の消毒
• 腫れを抑えるための冷却処置
• ステロイド軟膏や抗生物質の塗布　など

手術後の注意点

性行為や激しい運動は、手術後1ヶ月程度は避けるようにしましょう。また、傷口周辺を清潔に保つことが重要です。手術後の回復期間は、人によって異なりますが、通常は2週間から1ヶ月程度です。