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バルトリン腺のう胞とは?

バルトリン腺のう胞とは?

バルトリン腺とは、膣口の下側1/3ほどに位置する分泌腺で、左右にあります。性交時には潤滑油の働きをし、性交後には精子の動きをサポートする粘液を分泌するため、健やかな性生活や妊活にとって大切な役割を担っています。この粘液を出す開口部が詰まって分泌液が溜まり、外陰部が腫れた状態を「バルトリン腺のう胞」と言います。

膣口近くに腫れや痛みがある場合はご相談を

バルトリン腺のう胞は、軽度の場合は気づかない人も多く、気づいたときには「ピンポン玉くらいに腫れる」「赤く腫れて痛い」といった症状が出ていたといったケースもあります。
痛みや腫れがある場合は、細菌に感染して膿が溜まっている可能性があり、治療の対象となります。

炎症が軽い場合は、抗生物質の服用および消炎鎮痛剤の使用など、薬で対応します。
腫れて膿が溜まるなど、膿瘍(のうよう)を形成して痛みや腫れの症状がある場合には、針で刺したり、切開して膿を排出します。その際、必要に応じて切開部位が閉鎖しないように開口部を作る造袋(開窓)術を行います。
膿を出しても何度も腫れを繰り返す場合は、袋ごと切除する手術を行います。
当クリニックでは、自由診療での対応となります。気になる方は、お気軽にご相談ください。
※手術は基本的には当日行っておりません。当日手術希望される場合はクリニックにご連絡下さい。

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