膣ヒアルロン酸注射 | 婦人科形成は東京都中央区の銀座あゆみクリニック
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膣ヒアルロン酸注射

膣ヒアルロン酸注射


膣内へのヒアルロン酸注入とは

膣内ヒアルロン酸注入の目的は大きく分けて2つあります。
1つはボリュームの改善です。それにより膣の引き締め、弾力アップを期待できます。
もう一つは、は、うるおいの補充です。加齢によってなくなってしまったヒアルロン酸を補填することにより、萎縮性膣炎の改善にもつながります。や例えば、出産などで緩んでしまった膣にヒアルロン酸を注入し、膣の締まりを改善することも可能です。


膣の緩みは、性交時の悩みだけでなく、入浴時にお湯が入りやすくなったり、尿漏れを引き起こしたりと、日常生活にも影響を及ぼすことがあります。ヒアルロン酸を膣の入口から奥にかけて注入することで、膣壁が狭まり、締まりが良くなるため、これらの悩みを改善することが期待できます。
また、膣内がふっくらと潤うことで、乾燥によるヒリヒリ感の軽減にもつながります。膣壁に直接働きかけるため、比較的効果を実感しやすいのが特徴です。


ヒアルロン酸の種類と入れ方によっては、オリジナルの名器を形成することも可能ですのでご相談ください。

膣内へのヒアルロン酸注入はこんな方におすすめ

  • 萎縮性膣炎の方
  • 出産後の膣のゆるみが気になる
  • 膣の乾燥や臭いが気になる
  • 性行為時にヒリヒリとした痛みや、感度が低下したと感じる
  • 尿漏れが頻繁におきる
  • 入浴時にお湯が入って気になる
  • メスを使う手術に抵抗がある
  • ダウンタイムは少ない施術を希望する
  • 名器になりたい方

膣内へのヒアルロン酸注入のメリット

膣の引き締め効果

膣内へのヒアルロン酸注入は、加齢や出産で緩んだ膣の引き締めと感度向上に効果的な施術です。出産後、膣は自然に収縮しますが、完全に元通りにはならず、緩みが残ることがあります。ヒアルロン酸を膣壁に注入することで物理的に膣内を狭め、締まりを良くすることで、性行為時の摩擦が増し、感度が向上します。
特に、出産経験のある女性にとって、膣の緩みは一般的な悩みであり、ヒアルロン酸注入はそうした悩みを改善する人気の施術です。

膣の乾燥や尿漏れの改善

膣内へのヒアルロン酸注入は、膣の乾燥や尿漏れの改善にも効果が期待できます。ヒアルロン酸には高い保水力があり、膣粘膜に注入することで、膣内部に潤いを与え、乾燥による不快感やかゆみを軽減します。

また、膣壁に適度な厚みと弾力性を与えることで、尿道を支える力を強化し、尿漏れの改善にもつながります。

即効性があり、ダウンタイムが少ない

膣内へのヒアルロン酸注入は、施術後すぐに効果を実感できる即効性の高さが魅力です。メスを使わないため、手術に比べて体への負担が少なく、ダウンタイムも短い傾向にあります。
施術後の腫れや痛みも比較的軽度で、日常生活への影響も少ないため、施術後すぐに普段通りの生活を送りたい方や、ダウンタイムが気になる方におすすめです。

膣内へのヒアルロン酸注入のデメリット

持続期間に限りがある

膣内ヒアルロン酸注入は、効果が永久ではないため、定期的な注入が必要です。一般的に効果は1年〜1年半程度で薄れますが、ヒアルロン酸は徐々に吸収されるため、急に効果がなくなるわけではありません。半永久的なヒアルロン酸は体にとって異物であると認識されるため、しこりになったり、感染源になったりすることもあります。吸収されるからこそ、安全性が高いフィラー(注入物)と言えます。

効果が薄れてきたと感じたら、再度注入することで持続できます。定期的な注入は、膣の状態を常に良好に保つことにもつながります。

不快感や出血などの症状が現れる可能性がある

膣内ヒアルロン酸注入後、一時的に不快感や出血を感じる場合があります。注入時に針を刺すため、デリケートな部位である膣内に炎症が起こり、不快感や少量の出血を伴うことがあるからです。
これらの症状は通常、数日以内に自然に治まりますが、個人差も大きく、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
当院では、施術前に丁寧なカウンセリングを行い、体質や状態を把握し、リスクを最小限に抑えます。また、施術中の麻酔使用や施術後のアフターケアも徹底しております。
万が一、症状が長引く場合は、適切な処置を行いますので、ご不安な点があればいつでもご相談ください。

アレルギー症状や感染症のリスクがある

膣内へのヒアルロン酸注入後、まれにアレルギー症状や感染症のリスクが伴うことがあります。ヒアルロン酸自体は人体にも存在する成分ですが、注入する製剤の種類や体質によってはアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
また、注入時に皮膚や粘膜を傷つけるため、感染症のリスクもゼロではありません。
しかし、これらのリスクは非常に低いものであり、過度に心配する必要はありません。当院では、安全性の高い高品質なヒアルロン酸を使用し、徹底した衛生管理のもとで施術を行っています。
半永久的なヒアルロン酸はアレルギーの発症率が上がるものが多いためオススメはできません。

膣内へのヒアルロン酸注入のリスク・副作用・ダウンタイム

リスク副作用一時的に腫れ・内出血・痛み・色素沈着・発疹などが生じる場合があります。
ダウンタイムほとんどありません。施術当日から日常生活に影響を与えることなく過ごせる場合がほとんどです。
施術を受けられない方・妊娠中、または妊娠している可能性がある方
・授乳中の方
・全身性の神経・筋肉疾患をお持ちの方
・その他全身状態が良好でない方
注意事項・シャワーは当日から可能です。
・入浴や温泉、プールの利用は1週間程度お控えください。
・ 性交渉は施術の1週間後から可能です。

再生医療とのコンビネーション治療

当院は、再生医療とのコンビネーション治療で膣の若返りをさらに促進 しております。

施術の流れ

1

ご予約

お電話、ウェブサイト、またはLINEにて、ご予約いただけます。

2

ドクター診察・カウンセリング

当院では、施術前に経験豊富な女性医師が丁寧なカウンセリングを行い、患者様一人ひとりのお悩みや症状を詳しくお伺いします。その後、膣内の状態をしっかりと診察し、患者様に最適な治療内容をご提案いたします。
ご不安なことや気になることなどございましたら、遠慮なくご相談ください。

3

消毒・麻酔

体調に問題なければ施術衣に着替えていただき、治療を開始します。施術時の痛みを最小限に抑えるためで痛みを和らげます。必要に応じて、陰部に局所麻酔を行う場合もございますので、ご安心ください。

4

施術

膣内の適切な場所へヒアルロン酸注入を行います。施術時間は大体15分〜30分程度です。

5

アフターケア

施術後は、リカバリールームでゆっくりとお休みいただけます。看護師が付き添い、術後の注意点などを丁寧にご説明いたしますので、ご安心ください。医師が体調を確認した後、お着替えをしてお帰りいただけます。
術後数日間は、少量の出血が見られることがありますので、ナプキンやガーゼなどをあててお過ごしください。また、感染予防と炎症を抑えるため、抗生物質などをお渡ししますので、必ずご使用ください。

料金

膣内ヒアルロン酸注入1本 1回88,000円(税込)
再生医療オプション 培養自己血上清液298,000円(税込)(通常価格398,000円)

※別途、麻酔代(費用はこちら

よくある質問

効果はどのくらい持続しますか?

持続期間は、使用するヒアルロン酸の種類や注入量、個人の体質などによって異なりますが、一般的には1年〜1年半程度です。
ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されるため、効果は徐々に薄れていきます。効果を持続させたい場合は、定期的な再注入が必要です。

生理中でも施術はできますか?

生理中は、膣内が通常よりも敏感になっているため、注入時の痛みを感じやすかったり、出血のリスクが高まる可能性があります。また、衛生面を考慮し、感染症のリスクを避けるためにも、生理中の施術は控えた方が良いでしょう。

性交渉はいつから可能ですか?

性交渉は通常、1週間程度経過すれば可能です。
もし痛みや違和感を感じる場合は、中断して医師に相談しましょう。

ご予約

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