眉下切開 | 婦人科形成は東京都中央区の銀座あゆみクリニック
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眉下切開

眉下切開


眉下切開とは

眉下切開術とは、眉毛の下の生え際の一部分を切除して、まぶたを引き上げ、たるみを改善へと導く施術です。傷跡は眉毛やメイクで隠れるため、ほとんど分かりません。

目尻側の皮膚のたるみが多く、上まぶたが瞳に覆いかぶさるようなケースに適しています。

場合によっては、脂肪を除去し、厚みや腫れぼったさを解消することも可能です。

まぶたを引き上げるため、たるみ改善以外にも、二重術なしで目力アップや若返りの効果が期待できます。

眉下切開はこんな方におすすめ

  • 加齢により、まぶたがたるんでいる
  • まぶたが厚く、腫れぼったい
  • 目元の印象を変えず、たるみを改善したい
  • ダウンタイムや傷を最小限に抑えたい
  • 目の開きを改善し、目力をアップさせたい
  • まぶたを持ち上げようとして、額のシワや目の疲れ、頭痛に悩まされている

眉下切開のメリット

眉下切開のメリットは以下の5つあります。

  • 傷が目立たない
  • 視界が良くなる
  • 厚く、腫れぼったいまぶたのたるみを改善できる
  • 目の開きが良くなり、二重幅が広がる
  • 額のシワを改善できる
  • 眼精疲労や頭痛、肩こりなどを軽減できる

傷跡が目立たない

眉下切開は、眉下ギリギリのラインや眉毛の生えている部位を切開するため、傷跡が目立たないのが特徴です。まぶたの見える部分に傷跡ができず、自然にまぶたを引き上げられます。傷跡は徐々に薄れ、1カ月~3カ月ほどでなじんでいきます。

まぶたのたるみを改善できる

眉下の余分な皮膚を取り除くことで、分厚く腫れぼったいまぶたのたるみの改善が期待できます。

まぶたの脂肪はまつ毛側が薄く、眉毛側に行くにつれて厚くなっています。まぶたが厚く、腫れぼったい方は「ROOF」という脂肪が発達していることが多いです。

まぶたの厚い脂肪も除去できるため、よりまぶたをすっきりとした印象に仕上げられます。

目の開きが良くなる

まぶたのたるみは目元が重たく見える要因です。眉下切開をすることで、目元の開きが良くなり、まぶたがスムーズに持ち上がるようになります。結果、埋もれていた二重がはっきりと現れ、二重幅が広がります。目力アップも期待できます。

額のシワを改善できる

眼瞼挙筋の力がうまく働かなくなると、まぶたがたるみ、垂れ下がってしまいます。この眼瞼下垂は加齢によって発症するケースが多いです。

眼瞼下垂によってまぶたにたるみが生じている場合、無理に目を開けようとして、額にシワが寄ってしまいます。眉下切開でたるみを取り除くと、まぶたの力で目を開けられるようになるため、額のシワの改善につながります。

眼精疲労や頭痛などを軽減できる

目を開けようと、まぶたに負担がかかると、額や眉上の筋肉に力が入ります。これにより肩が緊張し、慢性的な肩こりや頭痛を引き起こしているケースが多いです。

眼精疲労や慢性的な肩こり、頭痛、不眠などの症状がある場合、まぶたのたるみや脂肪を取り除くことで、目を開けやすくなり、症状を軽減できます。

眉下切開のデメリット

眉下切開のデメリットは以下が挙げられます。

  • 目と眉の間が狭くなる
  • たるみが残る(たるみが重度の場合)
  • 眉毛が細くなる
  • つり目に感じる場合がある

目と眉の間隔が狭い場合、眉下のたるんだ皮膚を切除すると、目と眉の距離が狭まります。また、傷跡が赤く盛り上がってしまう症状(ケロイド)ができやすい体質の方は、傷跡が残る恐れがあります。

まぶたが引きあがるため、術前よりもつり目になったと感じるケースが稀にあります。つり目にする施術ではないので、ご安心ください。

眉下切開のリスク・副作用・ダウンタイム

眉下切開には以下のようなリスクや副作用、ダウンタイムが起こる可能性があります。

  • 腫れ
  • むくみ
  • 痛み
  • 内出血
  • 左右差
  • 傷跡
  • 兎眼
  • まぶたの違和感、引きつれ
  • 眉毛の脱毛

ダウンタイムは個人差がありますが、1週間ほどです。1カ月ほどで徐々に落ち着き、なじんでいきます。

術後、2~3週間ほど、腫れや内出血が生じる恐れがあります。その他、むくみや眉毛の脱毛、まぶたに違和感や傷跡が残ることがあります。

また、手術後まれに麻酔の影響で目を閉じられなくなることがあります。これは、時間の経過とともになくなります。

術後の過ごし方

術後、シャワーは当日から、入浴は1週間後から可能です。ただし、長時間の入浴は避けてください。

メイクは抜糸の翌日から、アイメイクやコンタクトは1週間後からできます。アルコールの摂取や激しい運動、フェイスマッサージは術後1ヶ月間控えてください。腫れが大きくなったり、副作用やダウンタイムが長引く恐れがあります。

術後は、本やテレビを見ず、ゆっくり休みましょう。また、患部に痛みや熱感がある場合は、傷を濡らさないように冷やしてください。

眉下切開の施術の流れ

眉下切開の施術は以下のように進めていきます。

1

カウンセリング

予約した日時に来院し、受付をします。受付後、医師とカウンセリングを行います。

カウンセリングでは悩みや希望を伺い、眉下切開について手術方法や費用などについて詳しくお伝えします。

問題がなければ手続きを進め、施術日を決めます。

2

デザイン・麻酔

たるみの状態や左右の高さ、バランスを確認し、デザインをすり合わせます。その後、たるみの状況を確認しながら、切除部分をマーキングしていきます。納得いくまでシミュレーションを行いますので、ご安心ください。

3

施術

マーキングが終わったら、施術を始めます。施術時間は1-2時間前後が目安です。

局所麻酔を使用し、麻酔が効き次第、施術を開始します。痛みが不安な方はオプションで笑気麻酔や麻酔クリームを用意しておりますので、事前にご相談ください。

4

術後の通院

術後、1~2回ほど通院していただきます。5~7日目に抜糸を行います。術後に腫れや痛みなど不安な点がありましたら、気軽にご相談ください。

眉下切開の料金

モニター料金187,000円(税込)
通常価格275,000円(税込)

※基本的に、手術は当日行っておりません。当日、施術を希望する場合は、事前にご相談ください。

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